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ソラノ
仮面ライダー玩具ブロガー
『ソラノ特撮玩具部屋』の管理人。変身ベルト好き。休日は仮面ライダーで栄養補給。変身ベルトを撮影したりブログを書いたりしています。

人気の平成仮面ライダーランキング!初めて見るならこの3作品がおすすめ!

平成ライダー おすすめ 新アイキャッチ

こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。

昭和から令和まで続いている長寿の特撮番組である『仮面ライダー』

毎年新しいシリーズが誕生し、その数実に20作品以上。そして2021年は仮面ライダー生誕50周年

https://twitter.com/tsuyoshi923/status/1152387478159945731

さすがにこれだけ作品の数があると、初めて見る方はどれから見ればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、初めて仮面ライダーを観る方に向けて、面白くて人気のあるおすすめの仮面ライダー作品を3つに絞ってランキング形式でご紹介します。

この作品を見れば、きっとあなたも仮面ライダーを好きになってくれるはず・・・!

この記事の内容

初めて仮面ライダーを観るならこの3作品がオススメ

数々の仮面ライダー作品を見てきた僕がおすすめするのはこの3作品です。

おすすめ平成仮面ライダー アイキャッチ

それでは、さっそくランキング順に見ていきましょう!

第1位:仮面ライダーエグゼイド

1位は仮面ライダーエグゼイドです。

仮面ライダーエグゼイドは研修医である宝生永夢がライダーガシャットを使い、仮面ライダーエグゼイドへと変身しバグスターと戦う物語です。

ゲームのような戦闘シーンが魅力

ゲームをモチーフにした明快なストーリーに加えて、戦闘シーンもゲームの中で戦っているような演出がカッコいいです。

  1. ミス
  2. パーフェクト
  3. ステージセレクト
  4. コンティニュー

ゲームらしく、子供にも分かりやすい演出になっています。

変身シーンも、それぞれのライダーの特徴を活かしたアクションで変身するのが魅力的。

「瞳」と「髪の毛」のある奇抜なライダーデザイン

劇中で登場するゲーム作品の主人公がライダーデザインの元となっていて、ライダーごとにしっかりと差別化されています。

そして仮面ライダーの歴史では珍しく「瞳」と「髪の毛」がデザインされているなど、奇抜なデザインが注目を浴びました。

しかしそんな奇抜なデザインも濃厚なストーリーと相まって、いつしか「このデザインだから良い」と思うようになるから不思議です。

変身アイテムはゲームソフト

変身アイテムは「ライダーガシャット」と呼ばれるゲームソフト。

これを「ゲーマドライバー」と呼ばれる変身ベルトに挿すことで、仮面ライダーへと変身することができます。

変身ベルトも、ストーリーに密接に関わってくるのが魅力です。

ストーリーは意外にもシリアス

序盤はゲームの雰囲気も相まって、非常に賑やかにテンポよく進行していきます。

しかし中盤あたりから、そんな賑やかな雰囲気とは正反対にシリアスな展開へと変貌。

  1. 仲間のゲームオーバー
  2. 敵味方や勢力図の変更
  3. 隠された謎
https://twitter.com/828675a/status/902744706752401410

明るいライダーデザインからは想像もできないようなシリアスな要素で展開していきます。

初めて仮面ライダーを観るなら『仮面ライダーエグゼイド』が文句なしにおすすめです!

第2位:仮面ライダービルド

第2位は仮面ライダービルドです。

仮面ライダービルドは天才物理学者の桐生戦兎が、2本のフルボトルを使い、仮面ライダービルドへと変身しスマッシュと戦う物語です。

シンプルなライダーデザイン

スーツデザインは仮面ライダーらしいシンプルなデザインです。

目の覚めるようなブルーとレッドの配色がカッコいい。

https://twitter.com/mizink00/status/1149674715717353474

複眼はそれぞれ「戦車とうさぎ」のデザインとなっているのも面白いです。

桐生戦兎と万丈龍我の友情に涙

なんといっても魅力なのが仲間たちとの友情。

中でも天才で冷静な桐生戦兎と、熱血で筋肉バカの万丈龍我の掛け合いが素晴らしかったです。

相反する二人が、ぶつかり合いながらも、互いを認めあい協力し困難を乗り越えていく展開が心を打ちます

その他にも、敵として戦いながらも最後には共に戦う氷室幻徳や、自分の信念に正直に生きる猿渡一海など、人間味あふれる仲間たちが登場する素敵な作品です。

様々なフルボトルを使って戦う

仮面ライダービルドは、倒した敵の成分が入っているフルボトルを使用して様々なフォームにチェンジしながら敵と戦います。

天才物理学者ということもあって、効果的なフォームを計算をしながら戦うスタイルが魅力です。

変身ベルトは小さな実験室

変身ベルトの「ビルドドライバー」は、敵から採取したフルボトルを変身ベルトに装填することで変身します。

変身ベルトの外観、そしてレバーを回転させるギミックやサウンドが、小さな実験室を彷彿とさせる要素満載で面白いです。

https://twitter.com/k66hiro22/status/1080749896741748736

フルボトルを付け替えることで、さまざまなサウンドと発光を楽しむことができます。

とにかくレバーを回すのがひたすらに楽しい。

戦争がテーマのストーリー

序盤のストーリーは謎だらけのサスペンス調

  1. 記憶喪失
  2. 本当の敵がわからない
  3. 目的も状況も謎だらけ

そんなミステリアスな状況で物語は進行します。

そして中盤から終盤にかけては一転「戦争」という非常に重いテーマを軸に展開していきます。

https://twitter.com/HE0107_5240/status/1310091265308942337

少し恐怖を感じる展開が続きつつも、キャラクター達の明るい掛け合いがバランスよく入っているので、子供も一緒に楽しめるのが嬉しいですね。

後半は怒涛の展開が続き、ラストシーンは涙なしには見られません。

仮面ライダービルドは万人にオススメできる素晴らしい作品です!

第3位:『仮面ライダー電王』

第3位は仮面ライダー電王

仮面ライダー電王は、うだつの上がらない少年「野上良太郎」がデンオウベルトの力を使って仮面ライダーへと変身。

そして時をかける電車「デンライナー」と共に、イマジンと呼ばれる怪人を倒して世界を救う物語です。

デンライナーに乗って様々な歴史を飛び回る

野上良太郎は、様々な時代を行き来できる時の列車「デンライナー」に乗ってイマジンと戦います。

野上良太郎と仲間たちが、デンライナーの中でワチャワチャするシーンが賑やかで面白いです。

デンライナーの発着のメロディーが、変身ベルトのサウンドとリンクしているのが好き。

様々な要素満載の設定

いろんな要素がてんこ盛りの仮面ライダー電王。

  1. 電車
  2. 昔話
  3. 星座
  4. タイムトラベル

などなど、様々な要素がごった煮の独特な世界観です。その気持ちの良い違和感が、仮面ライダー電王の魅力。

主人公役は大人気俳優の佐藤健さん

主人公役は、今や超売れっ子の佐藤健さん

なんと連続テレビドラマの初主演作品はこの作品というから驚き。

劇中では憑依される役柄のため、様々な性格のキャラクターを演じ分けています。

ストーリーの冒頭から才能の片鱗を感じる演技に感動。

イマジンを憑依させデンオウベルトで変身

野上良太郎は、仲間のイマジンを自分の体に憑依させ、変身ベルトである「デンオウベルト」を使って仮面ライダー電王へと変身します。

デンオウベルトのサウンドが、デンライナーの発着音とリンクしているのが面白いです。

https://twitter.com/hige_potato_/status/1096758213448323074

4色の発光ギミックと、重厚感あるシルバーのデザインがカッコいい。

平成仮面ライダー20周年を記念して、発光と塗装がグレードアップして再販されました!

人間とイマジンを丁寧に描く感動のストーリー

そして特筆すべきはイマジンと契約する人達とのストーリー。

イマジンと契約する人々の人間のドラマが丁寧に描かれているのが仮面ライダー電王最大の魅力。

https://twitter.com/zi_o_c_j/status/1318204953500942336

契約者の本当の想いに迫ったストーリー展開が、一話一話丁寧に描かれていて心を打ちます。

魅力満点のイマジンズがストーリーを盛り上げてくれます

そしてもう一つの見所が、主人公野上良太郎に憑依する『イマジンズの存在

  1. モモタロス
  2. ウラタロス
  3. キンタロス
  4. リュウタロス

それぞれ、4人のイマジンのキャラクターがしっかりと立っていて本当に魅力的です。

主人公の野上良太郎と4人のイマジン達は、お互いに足りない部分を支え合って困難を乗り越えていきます。

そんなストーリー展開に心を打たれる人が続出。

https://twitter.com/dokodonpappa/status/1259684649216794624

特にラストシーンの良太郎に向けたモモタロスのセリフは、本当に泣けます。

外見からは想像もできないほど、おちゃめで可愛いイマジン達を、ぜひ御覧ください。

仮面ライダーを初めて観る人におすすめしにくい作品

ここで平成仮面ライダーを初めて観る方に、おすすめしにくい作品もご紹介しておきます。

平成仮面ライダーの中でも、こちらの2作品には注意が必要です!

  1. 平成10周年記念作品:仮面ライダーディケイド
  2. 平成20周年記念作品:仮面ライダージオウ

上記の2作品は、過去の平成仮面ライダーの設定を持ち込んで構成されるストーリーのため、非常に分かりづらいので注意。

仮面ライダーに詳しい人ならとても楽しめる作品ですが、初めて仮面ライダーを初めて見る人には、あまりおすすめしていません。

マニアックな設定やセリフばかり登場しますので、初心者にはちんぷんかんぷんな展開に感じると思います。

作品自体は非常に楽しめる作品なので、『平成仮面ライダー』をいくつか視聴した後に観ることをおすすめします!

平成初期の作品は少し大人向け

今回はランキングから除外しましたが、平成初期の仮面ライダーの中にも素晴らしい作品は多数あります

しかし演出に時代を感じたり、少しゆったりしたテンポだったりしますので、今から見ると少し違和感を覚えてしまうかもしれません。

そのため、とっつきにくいという視点から平成初期の作品はランキングから外しています。

平成初期の仮面ライダーは仮面ライダーの登場シーン戦闘シーンが少なめなことが多く、ほとんどが人間ドラマでストーリーが進行します。

人間ドラマが大好きな方は、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

個人的には平成初期の作品は大好きなので、おすすめできないのが非常に残念。

人気の平成仮面ライダーランキング:まとめ

初めての方におすすめする人気の平成仮面ライダーランキングの紹介でした。

おすすめ平成仮面ライダー アイキャッチ

仮面ライダーは素敵な作品ばかりなので、作品によって面白い面白くないということはありません。

初めての方はとりあえず上記の3作品から視聴していただければ仮面ライダーの魅力を感じられると思います。

過去の仮面ライダー作品を見放題で視聴するための、おすすめ動画配信サービスを紹介した記事もありますので、ぜひご活用ください。

平成ライダー おすすめ 新アイキャッチ

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