こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダービルドで、天才物理学者の桐生 戦兎が使用する変身ベルト「ビルドドライバー」
2つのフルボトルを組み合わせることで、様々なフォームの変身音声を楽しめます。
フルボトルの組み合わせによって発光やサウンドが多様に変化するのが魅力の変身ベルトです。
本記事では、そんなレバー回転ギミックが楽しいDXビルドドライバーをレビューします。
DXビルドドライバーの特徴

- ビルドドライバー
- ラビットフルボトル
- タンクフルボトル
DXビルドドライバーはフルボトルを個別に認識し、様々な固有音声や発光ギミックが発動します。
フルボトル本体には発光や音声ギミックはありませんが、シャカシャカ振るのが想像以上に楽しいです。
DXビルドドライバーは単4電池を3本使用します。

DXフルボトル
それでは各DXフルボトルからご紹介。
DXラビットフルボトル
正面には薄いレッドのクリアパーツを使用。造形はうさぎの形となっています。上部の蓋には、「R」「T」の文字が入っており、これがベストマッチの組み合わせを表しています。

中には内容物を表現しているプラスチックが入っており、上下に振ることでシャカシャカ音がなります。電池を使用しないので発光などもない、シンプル構造になっています。
DXタンクフルボトル
ブルーのクリアーパーツに戦車のモールドが入っています。中にはブルーのプラスチックが入っていて、ラビットフルボトルと同様にシャカシャカ振ることができます。

上下のブラックのメカモールドが戦車の機械的なモールドと非常にマッチしています。各フルボトルそれぞれに特徴的な絵柄が造形されているのが嬉しい。
DXビルドドライバー
続いて「DXビルドドライバー」本体についてご紹介。
外観
外観は、非常に機械的なデザイン。実験装置をイメージした造形になっています。

部分的にパイプの装飾が施されていたりすることから、まさに変身するための小さな工房というコンセプトを感じます。
フルボトル装填部分
フルボトルの蓋側を下にして装填することで、ビルドドライバーから個別認識音声がなります。

装填部分には認識ピンが複数用意。フルボトルに付いている認識ピンに応じて様々な音声が鳴ります。
特に複雑なロック機構は無いので力を入れずに脱着ができます。なので小さなお子さんでも気軽にフルボトルを差し替えることができるのが嬉しいですね。
レバー部分
レバーは赤いプラスチックの成型色で作られています。

この部分を掴んで回転させることで歯車ギミックが回転。装填したフルボトルの成分が上下に可動したり様々なギミックが発動します。
この回転ギミックが癖になるほど面白く、何度も回してしまいます。
発光
レバーを回転させることで、発光部分のメッキパーツが勢い良く回転します。

フルボトルを装填すると音声とともに回転しながら発光。なんと装填したフルボトルを認識して発光部がフルボトルの色に発光します。
こういった発光色連動があると他のフルボトルを集めたくなってしまいますね。
仮面ライダービルドへの変身音声
ビルドドライバーにラビットフルボトル、タンクフルボトルと連動させることで「仮面ライダービルド」への変身音声が鳴ります。
回転させるだけで音声や発光を楽しめるので子供にも遊びやすいのが特徴。我が家でも3歳の息子がひたすら回して遊んでいました。
必殺技は一種類と少なめ。せっかく回転ギミックがあるので。回転数に応じて複数の必殺技を用意して欲しかったですね。
DXビルドドライバー:まとめ
以上、仮面ライダービルド「DXビルドドライバー」の紹介でした。

様々なギミックが搭載されていて、非常に満足度の高い変身ベルトでした!
フルボトルをシャカシャカ振るのも癖になりますし、レバーを回転させるアクションも音声と連動するのでテンションが上りました。
フルボトル自体に発光と音声機能が無いのが少し寂しい気がしましたが、フルボトルを認識しての発光色の変化などワクワクするようなギミックも搭載されているのでとても楽しめます。
別売りの様々なフルボトルと組み合わせて楽しむことができる、とても遊びがいのある変身ベルトでした!
その他の仮面ライダービルドの変身ベルトは下記の記事で紹介しています。合わせてどうぞ。