こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダーダブル第一話「Wの検索 / 探偵は二人で一人」で主人公の左 翔太郎とフィリップが変身する「仮面ライダーダブル」
その仮面ライダーダブルのプラモデルがFigure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)で発売されました。

特徴的なハーフデザインをしっかりと再現。マッシブなボディーと風になびくマフラーも完全に再現されています。
塗装無しで劇中の迫力あるポージングをバッチリと再現することができます。
なんと付属パーツを使用することで、必殺技のジョーカーエクストリーム(通称半分こキック)も再現可能。
本記事では、そんな仮面ライダー然としたデザインに仕上がったFigure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダーW(ダブル)をレビューします。

Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダーW(ダブル)の特徴

- 仮面ライダーダブル
- サイクロンメモリ
- ジョーカーメモリ
- 交換用手首パーツ6つ
- ジョーカーエクストリーム専用分割パーツ
- 専用台座
ジョーカーエクストリームを再現するためのハーフパーツボディーが付属。分割作業もスムーズに行えるのが嬉しい。
アンテナ部分が非常に細いので破損に注意が必要です。分割用のパーツとガイアメモリもかなり小さいので紛失注意です。
下記の2つの工具があると、スムーズに組み立てることができます。
カットしやすいニッパー
細かいシールが貼れるピンセット
全体のプロポーション
サイクロン側のベースはツヤ感があり、ジョーカー側はマットな質感となっています。

プロポーションは少し頭が大きく感じる印象。肉付きも劇中の高岩さんのマッシブな印象とは違いちょっと細い仕上がりです。

全体的な纏まりはとても良いです。ですが個人的には仮面ライダージオウくらいのマッシブ感が欲しかったですね。

フェイス部分
フェイスパーツはしっかりと劇中を再現しています。特に複眼の立体表現が素晴らしい。

予想外だったのはアンテナ部分が想像以上にシャープだったこと。個人的にこれは嬉しい。
ボディー部分
ボディー部分もしっかりとハーフパーツが再現されています。

ジョーカー側の模様はシールで再現。立体的なモールド再現も見事。ですがボディーのボリュームの足りなさが少し気になるところ。
アーム部分
ジョーカー側のアームパーツはマットな質感で再現。

サイクロン側は明るめのパーツで再現されています。

モールドが細かく入っているのが嬉しい。ですが腕が少し細く感じてしまう造形なのが残念。
レッグ部分
レッグ部分もアームと同様の質感で表現。細かいモールドも細かく入っています。

やはりここも上半身と同様に少しスマートに感じます。劇中スーツのように、もう少し太く長くして欲しかったです・・・。
ダブルドライバー
ダブルドライバーはほぼレッドの成型色で表現。

フィギュアライズスタンダードは変身ベルトにとても力を入れているので今回はちょっと残念な出来。
できればメタリックレッドのパーツを使って欲しかった。シール部分もあまり映えません・・・。

ガイアメモリはしっかりと取り外し可能の仕様なので、マキシマムスロットにも装填可能。かなり小さいので紛失注意です!

付属オプションパーツ
付属パーツは交換用手首とジョーカーエクストリーム用の分割パーツが付属。

サイクロンジョーカー自体にあまり装飾パーツが無いので仕方ないですが、少し寂しいラインナップ。
サイクロンをイメージした風のクリアーパーツなども付属してほしかったところ。
可動アクション





Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダーW(ダブル):まとめ
Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダーW(ダブル)の紹介でした。

手軽な仮面ライダーダブルのフィギュアとしては真骨彫に次いでクオリティの高さを感じる造形でした。
ですが「頭部が大きい」「全体的にスマート」「変身ベルトがそっけない」など気になる点も。
可動域に関してはかなり広いので、劇中の様々なポーズを再現することができるのは嬉しかったです。
価格も非常に安価なので、仮面ライダーダブルが好きな方は、ぜひ一度手に入れてみてくださいね。
その他の「フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー」は下記の記事でまとめて紹介しています。合わせてどうぞ。
