こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダージオウで主人公の常磐ソウゴが変身する「仮面ライダージオウ」
その仮面ライダージオウのプラモデルが『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)』で発売されました。

マッシブな体型を忠実に再現。劇中に近いスタイルの良いフォルム造形で、塗装などを施さなくても付属のシールのみで、ここまで色分けを再現しています!
本記事では、そんなお手軽に作れてクオリティーの高い『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダージオウ』をレビューします。

Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダージオウの特徴

- 仮面ライダージオウ
- ジカンギレード(ジュウ)
- ジカンギレード(ケン)
- 交換用手首パーツ
- 専用台座
ジカンギレードは差し替えパーツにより「ケン」と「ジュウ」モードを選択可能です。パーツやシールが少ないので、とても作りやすいです。初めて作る方におすすめのキットとなっています。
下記の2つの工具があると、スムーズに組み立てることができます。
カットしやすいニッパー
細かいシールが貼れるピンセット
全体のプロポーション
仮面ライダージオウの特徴的なマッシブな上半身をしっかりと再現。

全体的な色分けも、彩色パーツとシールで細かく再現されています。

少し腹部が細く感じるのが残念ですが、全体的にシンプルによく纏まっています。
フェイス部分
フェイス部分は細かい造形までしっかりと作り込まれています。

複眼のクリアーパーツも細かく作られているのが嬉しいですね。
ただ、もう少し複眼パーツ色が濃かったら嬉しかったです。複眼周りはスミ入れをすると見栄えがアップしそうですね。
ボディー部分
ボディーパーツの厚みが最高。紫色部分も彩色パーツで再現しているのが嬉しいですね。

そして見どころは、再現度の高い中央のバンド部分の造形とシルバー塗装。立体的な造形と時計バンドのヘアラインの再現に感動です。
アーム部分
アーム部分も腕の造形がリアルに再現されています。

何より嬉しかったのはライドウォッチホルダーとライドウォッチの再現度の高さ。

ライドウォッチシールなども非常に細かいプリントが施されていて驚きました。ポイント高し!
レッグ部分
レッグ部分も劇中スーツ通りの再現度。

シンプルな作りですが、細かい部分も彩色パーツで表現されています。
ジクウドライバー
ジクウドライバーはシールで表現。

造形は細かいのですが、ライドウォッチなど、もう少しパーツ分けされていたら嬉しかったです。

ベルト部分
ベルト部分もしっかりと別パーツで再現。

実際のベルトのように立体感を感じる作りになっています。その他のボーイズトイと違って、ベルトが別パーツになっていると印象が違いますね。
付属オプションパーツ
付属パーツには手首パーツ4種に、ジカンギレードが付属します。ジカンギレードは別パーツで「ジュウ」と「ケン」を再現可能です。

豊富な手首パーツのおかげで様々なポージングが可能ですが、できれば指に色分けがあったら嬉しかったです。
可動範囲






文句なしの可動範囲で大満足。パーツ部分の保持も高いためビシッとポーズを決めることができます。
付属の手首パーツのおかげで劇中のアクションポーズを再現可能です。
Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダージオウ:まとめ
『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダージオウ』の紹介でした。

初めて仮面ライダーのプラモデルを作りましたが、信じられないほどの可動域と再現度に驚きました。
メインの箇所は彩色パーツで再現、細かい部分はシールで保管という作りで、完成させると全ての要素が綺麗に一体化されていて感動してしまいました。
プラモデル初心者の方でも比較的簡単に作ることができますし、価格もそこまで高くないフィギュアライズスタンダード。
可動する仮面ライダーフィギュアが欲しい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
その他の「フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー」は下記の記事でまとめています。合わせてどうぞ。
