こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
スピンオフ作品「RIDER TIME 仮面ライダージオウ vs ディケイド ~7人のジオウ!」に登場した仮面ライダーディケイドの最終パワーアップフォーム「コンプリートフォーム21」
その際に使用するケータッチのパワーアップ版「ケータッチ21」がプレバンで登場しました。
新フォームのみならず、従来のケータッチでの「コンプリートフォーム」も再現できるという、ファンには嬉しい機能も搭載しています。
本記事ではそんな門矢士が使用する最終パワーアップフォームアイテムDXケータッチ21をレビュー。

DXケータッチ21の特徴

- ケータッチ21
- アタッチメントパーツ
- カメンライドカード3枚
- ケータッチ専用カード2枚
ケータッチ専用カードの他に、専用音声はなりませんがオマケとしてカメンライドカード3枚も付属します。
コンプリート21と通常コンプリートフォームの2つのモードで遊べるというプレイバリューが嬉しい。
DXネオディケイドライバーが同梱されたセット版とケータッチ21単体版の2つのバージョンで発売されています。
DXケータッチ21は単4電池を2本使用します。

DXケータッチ21
以前のDXケータッチとほとんど同じ造形ですが、デザインと配色は大きく変更されています。

グレーの成型色にディケイドカラーであるマゼンタとブラックで塗装されています。

背面には特に配色やデザインはありません。少し寂しいですね。
DXネオディケイドライバーへ装着
別売りのDXネオディケイドライバーへと装着させることができます。

展開後の装着となるため、とてもボリュームアップします。最終フォームらしい迫力のあるベルトが完成します。配色とデザインは統一感があって好き。
アタッチメントパーツ
必殺技を発動させるためのアタッチメントパーツが付属。

DXネオディケイドライバーの本体を取り付けることで完成します。

ファイナルアタックライドカードを装填し、押し込み続けることで音声が発動します。

フル装備になると全く違う変身ベルトに感じますね。カラーリングの統一感とボリューム感がカッコいい。
カメンライドカード&ケータッチカード
ケータッチ専用カードには「コンプリートフォーム」「コンプリートフォーム21」に変身できる2枚を収録。

これにより旧フォームの音声も再現することができます。地味に嬉しいサービスです。
「グランドジオウ」「ゼロワン」「ゼロツー」のカードはおまけとしてのカードで、特に音声連動はありません。
特別音声が聞きたかったので残念でした。
DXケータッチ21:まとめ
以上、仮面ライダージオウ「DXケータッチ21」の紹介でした。

スピンオフ作品がかなりハチャメチャな内容だったのと、コンプリートフォーム21の扱いに賛否が分かれる内容だったこともあり、評判は微妙な今回のアイテム。
玩具としては大人気のDXケータッチのパワーアップバージョンとなっていて意外にも楽しめました。
しかし個人的にはかなり残念に思っていて、やはり作品の盛り上がりや登場フォームの活躍がなければ本当の意味で楽しめないなと感じました。
旧DXケータッチが高騰しているので、玩具として楽しみたい人には満足できるアイテムだと感じました!
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