こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダー電王で主人公の野上良太郎が変身した「仮面ライダー電王」
その仮面ライダー電王のプラモデルが『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)』で発売されました。

今回のフィギュアライズスタンダードでは、イマジンの力を借りていない「プラットフォーム」とモモタロスイマジンの力を借りた「ソードフォーム」の2つを忠実に再現しています。
スタイルは抜群で、劇中スーツさながらの造形となっています。
本記事では、そんな仮面ライダー電王フィギュアの決定版『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダー電王』をレビューします。

Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダー電王の特徴

- 仮面ライダー電王(プラットフォーム)
- ソードフォームパーツ一式
- デンガッシャー(ソード&携帯)
- 交換用手首パーツ6つ
- オーラソードパーツ
- オーラソード用台座
- 専用台座
かなり限定的な登場のイマジンに憑依されていない「プラットフォーム」へも再現可能。簡単なパーツの交換で「ソードフォーム」に換装することもできます。
デンガッシャーのソードモードも付属。専用の台座を使うことで「俺の必殺技パート2」が再現できます。
下記の2つの工具があると、スムーズに組み立てることができます。
カットしやすいニッパー
細かいシールが貼れるピンセット
全体のプロポーション(プラットフォーム)
それではプラットフォームからご紹介。
全身はマットなブラックパーツで再現。中央の線路状のデザインは、メタリック塗装の施されたパーツで忠実に再現されています。

変身ベルトは、無発光のプラットフォーム用赤色のソードフォーム用の選択式となっています。
写真ではソードフォーム用を選択して貼っています。

野上良太郎らしい、なよなよとしたポーズもばっちり再現することができます。
フェイス部分(プラットフォーム)
プラットフォームの特徴である、線路のデザインがとても精巧に作られています。

実際に見るとメタリック塗装がとてもキレイで、金属のように感じるほどの質感。
ボディー部分(プラットフォーム)
ボディーパーツもシンプルな作りとなっていますが、細かい箇所のメタリックパーツがカッコいいです。

シールを使用している箇所がほとんどないのも素晴らしい。
アーム部分(プラットフォーム)
アーム部分はとてもシンプル。

マットブラックパーツと、ホワイトのパーツの組み合わせで再現されています。

合わせ目が目立ってますが、丁寧に消し込めば、よりリアルな表現になると思います。
レッグ部分(プラットフォーム)
レッグパーツはマットブラックのパーツとメタリック塗装のパーツで構成されています。

レッグ部分にもほとんどシールを使用しません。
ここでもメタリック塗装のパーツが重厚感を表現していますね。カッコいい。
全体のプロポーション(ソードフォーム)
続いて、ソードフォームの紹介。
プラットフォームの一部のパーツを差し替えるだけで、簡単にソードフォームに換装することが出来ます。

劇中のプラットフォームからソードフォームへの移行をイメージしながら換装するのが楽しい。

歴代の電王フィギュアと比べても、ダントツにプロポーションが素晴らしいです。パーツのマット感やメタリック感がリアルに表現されています。
フェイス部分(ソードフォーム)
ソードフォーム特有の桃が割れた複眼を忠実に再現。立体感と有りながら複眼内部の細かい造形もしっかりと表現されています。

中央のデザインはシールでの補完になりますが、丁寧にプリントされているのも好印象。
ボディー部分(ソードフォーム)
ボディーパーツはマット感のあるレッドのパーツと、メタリック塗装が施されたシルバーパーツで構成されています。

中央を走る線路パーツも細かいモールドで表現されています。
メタリックの質感が最高です。
アーム部分(ソードフォーム)
腕パーツは肩パーツ以外はプラットフォームの流用となります。

肩パーツの背面部分の立体造形がパーツの組み合わせになっていて素晴らしい。

ほとんどシールを使用しないのも嬉しいです。
レッグ部分(ソードフォーム)
レッグパーツもプラットフォームをほぼ流用。

太もも部分の一部にレッドパーツを差し替える仕様になっています。
ポージング時に外れにくい作りになっているのですが、凹みを利用した構造で換装時に外しやすくもあるのが素晴らしい。
デンオウベルト
デンオウベルトのベースにはメタリック塗装が施されたパーツを使用。実際のデンオウベルトと比べても遜色を感じさせないほどリアルな作りになっています。

流石にそれ以外の箇所は全てシールで補完されていますが、細かくプリントされているため違和感がありません。
前述しましたが、一つ残念だったのが中央の発光部分。
ブランクカラーとレッドカラーのどちらか一択式なのが残念。中央パーツだけでも差し替えパーツにしてほしかったです・・・。

デンガッシャー
デンガッシャー収納モードも別パーツで付属します。

デンオウベルトといえば、やはりデンガッシャーとのセット。一段とボリュームが増してカッコいい。
付属オプションパーツ
付属パーツには「交換用手首パーツ」が6つ、デンガッシャーのソードモードが1つ付属。「ライダーパス」を持った手首も付属するので必殺技シーンも再現できます!

そしてデンガッシャーの剣先である「オーラソード」は、付け外し可能。付属する専用台座と組み合わせることで「俺の必殺技パート2」が再現できます!
可動アクション





Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダー電王:まとめ
『Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)仮面ライダー電王』の紹介でした。

メタリック塗装が施されたパーツが本当に綺麗で、金属の質感まで表現しているという素晴らしいフィギュアに仕上がっていました!
また「プラットフォーム」と「ソードフォーム」を簡単に換装できるので、2つのフィギュアとしても遊べるプレイバリューの高さも嬉しかったです。
仮面ライダー電王の可動フィギュアの中でもトップクラスに楽しめるフィギュアでした!おすすめです!
その他の「フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー」は下記の記事でまとめて紹介しています。合わせてどうぞ。
