こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダーの変身ベルトなどを中古で購入すると、発生するのが説明書が付いていないという問題。
そのため、いざ電池交換をしようと思っても「電池の入れ方がわからない・・・。」なんて場面に遭遇した方も多いはず。
そこで本記事では、仮面ライダー変身ベルトの電池交換の方法を写真付きで解説します。
この記事を読めば様々な仮面ライダー玩具の電池交換方法を簡単にマスターできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

仮面ライダー変身ベルトの種類
まずは仮面ライダー玩具の種類を簡単に解説します。

電池を使う仮面ライダーの変身ベルトの種類は大きく分けると下記の2種類。
- 変身ベルト本体
- 武器や小物のベルト連動アイテム
種類は違いますが電池交換の方法は同じです。
電池交換のタイプは大きく分けて2つ
電池交換パターンは大きく分けて下記の2つ。
- ねじ回しタイプ
- スライドタイプ
現在はこの2つのタイプのどちらかになりますので、両方覚えちゃいましょう。
ねじ回しタイプについて
画像下部にあるネジを回して開けます。

基本的に開けるネジは、塗装されていないシルバーのネジ部分です。塗装されているネジは、玩具をつなぎとめているネジですので間違って開けないように注意。

ドライバーを使って左に回して開けていきます。固いときは一度右に少し回してから左に回すのがコツ。

ネジを回しきると、このように簡単に外れます。フタを締めるときは右に回して締めてください。
ここで注意したいのがあまり締めすぎないようにすること。そうしないと次回交換時に開けにくくなってしまいます。
100均などのドライバーを使うときは、ネジ穴に近いサイズを選ぶことが大切。そうしないとネジ穴が潰れて開けられなくなってしまいます!
そんなネジ穴を潰さずに締めることができ、非常に使いやすいことで人気なのが「ファミドラ8」というドライバーセット。
我が家では、おもちゃだけでなく家庭用の様々なネジを締めるのに大活躍しています。
もしネジ頭が潰れてしまったらBANDAIに修理の依頼を依頼すれば、直してもらえます。
スライドタイプについて
電池蓋の付近にネジ穴が見つからず、小さな穴の中にスイッチがある場合はスライドタイプです。

スライドタイプは簡単で、まずは画像のように細いドライバーを使って突起を押しこみます。

こちらはネジと違って押し込むだけなので、100均で売っている精密ドライバーで十分。

押し込みながらフタをずらすように動かすと、画像のようにフタが外れます。
フタを付けるときは、もう一度スライドすることで勝手にロックされます。現在はこのスライドタイプが主流です。ネジも必要ないので非常にお手軽。
【番外編】電池交換が少し難しい仮面ライダージオウのおもちゃ
仮面ライダージオウのおもちゃは他の玩具と違って、変身ベルトもライドウォッチも少し特殊な構造になっているのでご紹介します。
ジクウドライバーの電池交換方法
ジクウドライバーの電池交換方法からご紹介。

ジクドライバーはスライドタイプなので、まずは裏側の上部にある穴にドライバーを差し込みます。

ドライバーを押し込みながら、左方向にフタを回す。

すると蓋を開けることができます。
押し込みながら回すことを知らないと、電池蓋が外れないので苦労するかもしれませんね。
ライドウォッチの電池交換は特に複雑
続いてライドウォッチの電池交換方法です。

ライドウォッチはかなり特殊なタイプなので、説明書がなければ電池交換するのに苦労します。
ぱっと見ただけでは電池蓋が見つからないので皆様も困惑しています。
ライドウォッチの電池交換方法
まずはライドウォッチの外カバーを、左にカチッと音が鳴るまで回します。

引っかかりがあるので壊れそうに感じますが、全然大丈夫なので思いっきり回して大丈夫です。

すると外カバーが外れます。

ここからは、スライドタイプと同じ方法。まずは左側の穴にドライバーを差し込みます。

ドライバーを差し込みながら、下方向にスライドすることで電池蓋が外れます。
このように2段階の作業が必要なので、説明書が無いとかなり難しいと思います。元に戻すには逆の手順でOK。
仮面ライダー変身ベルトの電池交換方法:まとめ

以上、変身ベルトの電池交換方法の紹介でした。
ねじ回しタイプ、スライドタイプこの2つさえ覚えておけば、仮面ライダー変身ベルトの電池交換で悩むことは無くなります。
電池交換しながら、仮面ライダーの変身ベルトでどんどん遊んじゃいましょう!
仮面ライダー玩具に最適な電池の紹介もしてますので、あわせてどうぞ。
