
こんにちは、ソラノ(@tokusatu_sorano)です。
仮面ライダーゼロワン第36話『ワタシがアークで仮面ライダー』で、ついに行動を開始した『アーク』
自身を『アークドライバーゼロ』とすることで、滅を乗っ取り『仮面ライダーアークゼロ』へと変身を遂げました。
アークドライバーゼロも仮面ライダーアークゼロもデザインが本当にカッコよく、ダークライダー好きな僕にとっては、まさに待ち望んでいた今回の発売。
しかも今回のRKFでは、アークゼロのパワーアップフォームである『アークワン』にも換装できるという、新しい販売方法で登場しました。
そんなメカメカしくもダークネス感漂う『RKF 仮面ライダーアークワン シンギュライズセット』をレビュー。
RKF 仮面ライダーアークワン シンギュライズセットの価格と発売日


価格と発売日
- 価格:3,960円(税込)
- 発売日:2020年07月04日
- セット内容:仮面ライダーアークワン、アークゼロ上半身パーツ、アークドライバーゼロ、交換用手首4つ
全体のプロポーション:アークゼロ


まずは仮面ライダーアークゼロからご紹介。
基本は全身ブラックの成型色ですが、様々な箇所に未完成感溢れるパーツが施されています。


むき出しのメカ造形部分は、塗装を使ってうまく表現。
上半身の左右非対称のデザインに加え、情報量がとても多くて嬉しいです。
劇中のスーツと比べてみても遜色ないほどの再現度。
フェイス部分:アークゼロ

アークゼロの特徴でもあるフェイス部分は、つぎはぎ感をモールドで上手に再現。
特にむき出し箇所の細かいモールドと塗装がカッコいい。
ボディー部分:アークゼロ

今回一番の見どころであるボディー部分。
右肩のパーツは小さく省略されていますが、パイプがむき出しになっている部分は非常に丁寧に作られています。
この侵食されているようなデザインがアークゼロの特徴ともいうべき箇所なので、しっかりと再現してくれたことが嬉しい。
アーム部分:アークゼロ

アーム部分は、いつもどおり前面のみの塗装ですが、複雑なデザインも細かく立体表現されています。

劇中スーツも基本的にブラックメインの造形なので、塗装の少なさは気になりませんね。
レッグ部分:共通


レッグ部分は、後述する『仮面ライダーアークワン』と共通。
塗装範囲も申し分なく、シンプルな造形ですが劇中スーツとほとんど違いを感じません。
アークドライバー:アークゼロ

アークドライバーゼロは、ブラックの成型色に中央にレッドの塗装のみ。
いつも通りのシンプルな作りですが、立体感やモールドは相変わらず細かく作られています。
プログライズホルダー:共通

プログライズホルダー部分もしっかりとデザインされています。
今後アーク専用のプログライズキーが登場したりするのでしょうか。今から楽しみ。
付属オプションパーツ:アークゼロ

交換用手首は2つ付属。
劇中の手の仕草にピッタリのパーツで嬉しいですね。
個人的には正拳突きを再現する、握りこぶしも付属して欲しかったところ。
可動範囲:アークゼロ




可動範囲は非常に優秀。
交換用手首の恩恵もあって、劇中のアクションを再現することができます。
アークゼロは戦闘シーンのアクションが非常に豊富なので、可動フィギュアとの相性抜群。
全体のプロポーション:アークワン


ここからは『仮面ライダーアークワン』をご紹介します。
アークゼロの上半身とドライバーを外し、アークワンパーツに差し替えることで、仮面ライダーアークワンに。
基本的なベースはアークゼロと同じですが、様々な部分にホワイトのアーマーが装着されたデザインになっています。


アークゼロの未完成感からホワイトのアーマーが装着されて、より完成に近づいたようなデザインがカッコいい。
ですが、完全にアーマーが装着されていない部分も残っていて不完全さが残るデザインが秀逸です。
フェイス部分:アークワン

フェイス部分はホワイトのパーツが装着され、より『仮面ライダーゼロワン』に近いデザインに。
未だにアークゼロの未完成な部分が残っていて、カッコいいですね。
ボディー部分:アークワン

ボディー部分はアークゼロとは大幅に変わり、完全にアーマーが装着されています。
レッドで塗装されたマーク部分ですが、このマークはザイアスペックなどの『ZAIAエンタープライズ』で使用されているマーク。
まだ劇中未登場なので、これからのアークの謎がどの様に解き明かされていくのか楽しみです。
アーム部分:アークワン

アーム部分はブラックの成型色にホワイトの塗装。

少しホワイトの塗装にムラが多い印象。
できればホワイトパーツで再現して欲しかったですね。
アークドライバー:アークワン

ドライバー部分は、ホワイト塗装に中心部にレッド塗装で再現されています。
アークワンが使用する変身ベルトも今の所一切情報が無いため、今後の情報解禁が待ち遠しいですね。
付属オプションパーツ:アークワン

オプションパーツには交換用手首が2つ付属。
アークゼロと同じタイプの開き手が付属します。
可動範囲:アークワン




アークゼロのデザインもかなり気に入っていましたが、アークワンも非常にカッコいい。
ホワイトのアーマーが装着され、ゼロワンのスーツデザインに近くなったことで、まさにダークゼロワン。
表情もさらに凶悪さを増し、絶望感溢れるデザインがたまりません。
可動範囲も非常に優秀なため、アクションも非常にカッコよく決まります。
RKF 仮面ライダーアークワン シンギュライズセット:まとめ


仮面ライダーゼロワン『RKF 仮面ライダーアークワン シンギュライズセット』のご紹介でした。
通常フォームとパワーアップフォームの2つを、パーツ差し替えセットで発売するという初の試み。
アークゼロのスーツデザインが大好きな僕にとっては、今回のRKFでの発売は本当に嬉しかったです。
アークの醸し出す邪悪さや凶悪さがを、フィギュアで上手く再現してくれていて感涙。
劇中未登場のアークワンも非常にカッコいいデザインでした。
仮面ライダーアークゼロが気に入った方はぜひチェックしてみてください。
今後『仮面ライダーアーク』が、劇中でどの様に登場するのか、今から楽しみです。
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