雑記

昭和から平成にかけて仮面ライダーに勇気をもらったサラリーマンの話

平成と昭和ライダーアイキャッチ

こんにちは、ソラノです。

ソラノ
ソラノ
ブログTwitterで仮面ライダー玩具のレビューをしています。

今回は趣向を変えていつものレビュー記事ではなく、「なぜ僕が仮面ライダーが好きなのか?」について書いてみようと思います。

それではさっそく書いていきたいと思います。

僕の仮面ライダーとの最初の出会いは幼稚園年長までさかのぼります。

内気で自分の意見を言えない幼少期

波打ち

幼少期の僕は内気で引っ込み思案な性格でした。

自分から意見を言ったり自分一人で行動するのが大の苦手でした。

なのでいつも人の輪の中に入ろうと努力してた記憶がおぼろげに残っています。

周りの友達はみんなそれぞれ自分のやりたいことを自由に考えて遊んでいたのですが、僕はどちらかというと、そんな積極的な友達を探してついていくような子供でした。

僕の人生最初のヒーロー仮面ライダーBLACK

仮面ライダーブラック

そんなとき初めて憧れるヒーローが現れます。

それは『仮面ライダーBLACK』という1989年に放映された仮面ライダーです。

とても熱い情熱を持った主人公の南光太郎が苦難や絶望を乗り越え怪人たちと戦う姿に、「僕も南光太郎のように強くなりたい」と人生で初めて心を奪われました。

自分とは正反対の性格に惹かれる

  • たった一人で敵に戦いを挑む勇気
  • 人を救うために危険を顧みない行動
  • 常に悩む。絶望する。それでも一人奇跡を信じて突き進む姿

南光太郎が作品の中で常に逆境に一人立ち向かう姿をみて、子供ながらに「こんな人間になりたい」と思っていました。

『仮面ライダーBLACK』を観るようになってから徐々に行動的な性格になっていったのを覚えています。

でもそれは自分の性格が変わったというより、南光太郎になりきって演じているような感覚でした。

変身すれば、もっと強くなれるかもしれない。

仮面ライダーブラックRX

南光太郎のようになりたい。初めて変身したいと思った瞬間でした。

そのとき、仮面ライダーBLACKが付けていた変身ベルトに強いあこがれを抱き、「あの変身ベルトがあれば南光太郎のように強くなれる」と信じていました。

しかし当時親には買ってもらえず悲しい思いをした記憶が今も鮮明に残っています。

その後の続編である『仮面ライダーBLACK RX』も視聴していました。

しかし小学校ではサッカー部に入部したり休日は町内会のソフトボールに参加したりと忙しかったため、それからぱったりと仮面ライダーを観ることはなくなりました。

偽りの仮面をかぶり続けてきた学生時代

落ち込み

学生時代の僕は引っ込み思案で怖がりな性格でした。

だからいつもクラスのリーダー的な存在の人と取り繕って仲良くなることで自分のポジションを自然に作っていました。

なのでリーダーやその周りに集まる人達と話を合わせるためにときには思ってもないことに同意したり、話を誇張したりして嘘をついて生きてきました。

自分を表現するのが極端に下手だったので、相手に勘違いさせてしまったり喧嘩になることが多かった記憶があります。

そして自分の意見は極力言わないようになっていきました。

その分傷つかないように嘘をついて輪の中に入っていくほうが楽だと当時は本気で思いこんでいました。

今思うと最低な性格だったと思いますが、当時は孤独にならないように必死だったのだなと、今なら思います。

社会人になって日々仕事に追われる毎日

雑踏

そして社会人になり、妻と結婚し子供にも恵まれました。

これから幸せな生活が待っていると思っていましたが、仕事が忙しく朝の6時半に家を出て、帰宅できるのは21時から22時。

仕事で任される責任の重さなどから徐々に心は疲弊していきました。

そして休日には子供の育児に追われ自分のことを考える余裕はいつの間にかなくなっていました。

ふと目に入った「変身ベルト」の文字

変身ベルト展

いつものように仕事の休憩時間にスマホでネットサーフィンをしていると、ふと「大人向けの変身ベルト」の広告が目に飛び込みました。

CSMという劇中の変身ベルトに近づけた高級変身ベルトの商品でした。

それを見た瞬間、幼少の頃の記憶が蘇りました。

「そういえば子供の頃に仮面ライダーBLACKの変身ベルト欲しがってたな」

しかしその時は懐かしんだだけで、特に特別な感情はいだきませんでした。

仮面ライダーエグゼイドとの出会い

仮面ライダーエグゼイド

それからしばらくして、偶然目に入ったテレビのCMで来週から仮面ライダーの新作が始まるということを知りました。

先の変身ベルトの件もあったので、なんとなく観てみることにしました。

このときの僕は、この「なんとなく」と行動した結果が、自分の今後の人生観を変えるようなきっかけになるなんて思いもしませんでした。

魅力的なキャラクター、心に響くストーリー

第1話を観てから、ぐいぐいと仮面ライダーエグゼイドの世界観に引き込まれていきました。

ワクワクするストーリー展開も魅力だったのですが、僕が一番衝撃を受けたのは、魅力的に描かれた登場人物達でした。

  • 恋人の死を後悔し続ける外科医
  • 友人の死をきっかけに真実を隠して嘘を付き続ける監察医
  • 自分の理想、自分の夢に真っ直ぐに没頭したゲーム会社の元社長
  • 自己犠牲を貫く放射線科医
  • 自分の中のもうひとりの自分と向き合う研修医

みんなそれぞれ心の中に秘めた想いがある。

そしてその想いを実現するために戦う。

そんな人物たちが最後には互いに手を取り合い苦難をを乗り越えて前に進む姿に心を打たれました。

仮面ライダーBLACKを観たときの気持ちが蘇る

芽生え

『仮面ライダーエグゼイド』で感動と衝撃を受けた僕はこの作品を皮切りに、何かに取り憑かれるように過去の平成仮面ライダーを次々と視聴していきました。

まるで『仮面ライダーBLACK』をワクワクしながらテレビの前で観ていた幼少期の頃のように。

そして数々の仮面ライダー作品を視聴することで、仮面ライダーの共通のテーマが見えてきました。それは、

主人公たちは皆、辛い過去や現実に葛藤しながらも前に進んでいくということ。

当時、仕事や育児で悩み疲弊していた自分にとって、主人公たちの行動や言動に非常に励まされることの連続でした。

自分もこんなことでは負けていられない。力を振り絞って精一杯頑張ろう。作品を観ることで、そう思うことが出来ました。

それからは次第に自分でしっかりと考え、例え孤独になったとしても、現実に負けないように努力していこうと決めました。

この経験をたくさんの人と共有したい

平成と昭和ライダーアイキャッチ

そしてこの経験から、次第に僕と同じように仮面ライダーに特別な思い入れを持っている方や、仮面ライダーに興味がある人とTwitterで話すことで、もっとこの気持ちを共有したい。

他の人の仮面ライダーに対する想いを知りたいと思うようになりました。

そしてそれを実現するべく、ソラノ特撮玩具部屋は2019年12月に新たなスタート切ることになりました。

ソラノ
ソラノ
このブログをきっかけに仮面ライダーを好きになってくれると嬉しいです!

居場所を感じてもらえるようなブログにしていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願い致します。

ここまで長い文章を最後までお読み頂きありがとうございました!